AlfaGT 2014




2014年あまり長距離を走らなかった。ガソリンがかなり高くなり、山登りにはほとんど行かず、
マラソン大会やトレイルランも出場が減った。

9年目の車検に出す直前に、かなり酷いドアパンチを受けてしまった。何処でやられたか
分からないが、かなりの勢いでドアをぶつけたと思われる。凹んでしまっているので、これを
ちゃんと直すとしたら、15万円程度かかるらしい。車検での修理は見送った。

車検は満9年の車検だった。既に自分が同一の車に乗り続けた最長となっている。気になる部分は
いくつか残っているし今後色々と出費がかかりそうだけど、車検自体は予定していた前輪ブレーキ
パッドとローター、バッテリー等で、追加の交換はホースですんだ。

今年もイルミネーションを作製し何とか車に積み込む事が出来た。クーペタイプの車としては、
驚くべき積載能力だと思う。だけど作品提出の日に車を出そうとした所、昔発生したのと同じ
クラッチが戻ってこない現象に。何とかクラッチが切れたので、ディーラーへ駆け込んで代車を
借りた。

以前に3回程同じ症状を繰り返しなかなか治らなかった故障だ。今回もいろいろと試してもらい
クラッチマスター交換でようやく戻るようになったらしい。
ネットで検索してみても、同様のトラブルが発生しているようで、この車の弱点の1つだと思う。

9月のドアパンチに始まり、この所、細かいドアによる傷の増え方が酷い。なるべく当てられない
広めの場所に止めたりと気は使っているし、以前と異なる場所に行っている訳ではないのに、
ちょっと頻発しているので気になるし、もう少しぶつけないように気を使ってほしいと思う。

昨年から blender という 3Dソフトで、気に入っている車の 3Dを作製している。
AlfaGT の屋根をとりオープンにしたものやエンジンも作ってみた。また以前に乗っていた
156 も作った。156とGTでは、ボディラインの特徴はちょっと異なり156の方が繊細な
ラインの使い方をしていると感じた。