軽井沢ピッキオ山スキー
出発日 2002 03月09日
天候 快晴
コースタイム 星野温泉(13:30)=>バスで浅間の麓へ(13:50頃)=>説明を聞き準備をして雪原へ=>スキー終了(15:45)=>鍵さがし=>星野温泉(17:00頃)
標高差
行程 朝電話をかけて、予約状況や雪の状態を聞いた。 今回のツアーは、ピッキオ主催ではなく、星野温泉 ホテルの主催らしく、ピッキオの電話ではなくホテルに かけなおす。
雪が少なく、最初雪のあるところまで歩かなければ ならないといわれたけれど申し込む。 大人 3000円 子供 2000円 道具レンタル含む。

13:30 出発、30分前に来て靴などを合わせれば良いといわれる。 家を9時ちょっと過ぎに出発。道路が結構渋滞していたので、 時間までに到着するか心配だったが、昼食をとり、12:30 頃に ピッキオに到着。
宴会場を着替や待っている間に使わせてもらう。

山スキーはすごく細くて軽かった。今回使うのは歩くための スキーでエッジが無く、裏には軽い凸凹がついていて、登りは 少しひっかかり下りは滑るようになっている。 靴は普通の靴の先に金具(棒)がついていて、この部分を スキーのビンディングに取りつける。

星野温泉からマイクロバスに乗り浅間のちかくまで登っていき、 そこから少し歩いてスキーをするらしい。

マイクロバスは峠の茶屋を過ぎ、有料道路ではない北軽への 道を進む。少しいって右折。スノーパークという小さい スキー場があるらしい。

牧場の横で車を降りる。ここから浅間、万座、草津など、 山々がとてもきれいに見える。


スキー装着。足をさらわれてしりもちをつくことが多いと いわれた。実際に山に入る前に歩道の雪で遊んだけれど、坂 でしりもちをつく。

小枝の多いところを歩き、山へ入っていく。ズボッと踏み抜く 部分が結構あった。
しばらく行くと平原にでる。雪のあるところと無いところが まだらになった状態。ここからスキーをつける。
あまり滑らない。大きなスリッパをはいて歩いている感じ。 平原のおくまで進み自由行動となる。




エッジが無いのでボーゲンやターンがやりにくい。ターンは 踏み替えるみたい。
坂で簡単にしりもちをついてしまう。
走ってもおもしろいことに気づく。結構な速度で走れるし、 軽いさかならばそのまま登れてしまう。これはおもしろい。 後半はちょっとした下り坂を見つけ、ここを滑って遊ぶ。

ガイドの人がコーヒーを沸かしてくれて、ごちそうになり、 帰るまでのわずかな時間、また滑りに行った。
帰り道、落したサングラスがちゃんと見つかりほっとする。 スキーの踏み跡がたくさんあって目印となった。

ガイドさんが車を取りに行く段になり、鍵が無いことに気づく。
どこかで落してしまったらしい。しばらく持ち物やあたりを 探したけど見つからず、スペアキーを持って来てもらう事と なる。

感想 たいした坂もなく、雪も少なかったけどめちゃくちゃ楽しく 気持よかった。
星野温泉のスタッフの人たちも感じ良く、料金も安く、これは かなりおすすめだと思う。
雪の沢山ある時期にもう一度来たいと思った。