尾瀬 至仏山 | |
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出発日 | 2002 05月02日 |
天候 | 快晴 |
コースタイム | 鳩待峠(9:00)=>(11:25)至仏山山頂(12:00)=>鳩待(13:12) |
標高差 | 637m 鳩待峠(1591m) 至仏山頂(2228m) |
行程 |
観光協会に問い合わせた所、今年は昨年より30cm程雪が少ないらしい。
踏み抜きに注意しなければならない。その他は特に問題なさそうだった。 当日は天気予報では快晴だったのに、結構黒い雲が垂れ込んでいた。 最近尾瀬にくり出す時は、途中まで天気が悪く現地が快晴なので 今回もそれを願って出発する。 狙い通り沼田あたりから晴れ、山も見えてくる。 鳩待峠駐車場には結構沢山車がいた。もう少し遅いといっぱいになる ところだった。 雪の中を歩きはじめる。雪質は去年より見た目が悪い。一旦融けかけて 氷ったためかさくさくとした感じはなく少し汚い。但し歩く分には あまり問題はなさそう。 空が真っ青でしばらく登ると暑くなってくる。登るにつれ白根などの 山々、ひうちなどが徐々に見えてくる。 小至仏から夏道を行く事になるか昨年と同じように巻いていくか 少し心配していたが、途中からは昨年と同程度の雪があるようだ。 問題なく冬道を進む事ができた。 ![]() 今年は昨年より踏み後が多くしっかりとした道になっている。 頂上付近は昨年よりもしっかり雪が残っていて、あまり踏み抜きの 危険はなさそうだった。 至仏山頂での景色は素晴らしかった。特に上越や北側の山々が 山頂近くから見えてくるのが素晴らしい。 ![]() ![]() 山の鼻への道を少し降りた所から見るひうちと尾瀬ケ原の眺めも 素晴らしかった。 ![]() またここから至仏山頂を見る風景も北側が想像以上に切り立ていて 素晴らしい。 ![]() 帰りはあまり踏み抜きの心配をしなくて良さそうなので、結構な ペースで降りていく。危険のない雪道の下山は物凄く好きで、 ちょっとスキーで滑っている気分で降りていける。 今年も尾瀬、至仏の雪山を満喫できた。 |
感想 |
2年連続で快晴の至仏雪山を楽しめた。快適に登山できたのは天候に
恵まれた事が一番で、1日予定をずらしこの日にして良かったと思う。
こんな天候に恵まれるならば来年もまた来たいと思う。 夏の至仏は5月のこの雪と快晴の至仏を知っているだけに少し魅力に かけてしまう。 紫外線が強かったのか、かなり日焼けした。 至仏のこの時期はスキーを担いでいる人が多い。ちょっとやってみたい と思っている。 |