志賀高原 四十八池
出発日 2006年 10月9日
天候
コースタイム 硯川(10:08)=>前山湿原(10:20)=>渋池(10:25)=>志賀山分岐=>
(11:12)四十八池(11:37)=>志賀山分岐=>渋池=>前山湿原=>硯川(12:32)

標高差 硯川 1695m 四十八池
行程 草津、志賀高原の紅葉がピークだという事で、登山ではなく志賀高原に
紅葉を見に来た。硯川から右側のスキーゲレンデを登り始めた。
スキー部がトレーニングをしていて横を駆け抜けて行った。
雰囲気は良く気持ちもいいのだけれど、紅葉はそれほど多くはない。



所々に赤い色がアクセントを付けているが、渋池もあまり紅葉は多くなく、
四十八池に向かった。



前日に降った雨の為、道はあちこちぬかるんでいて、登山靴ではなかったので
歩きにくかった。ズボンの裾も気になった。すぐに着くような気でいたけど、
結構遠いと感じたし、紅葉するような植物はあまり存在してなかった。

途中で戻ろうか迷いながら、取りあえず四十八池まで行った。
尾瀬のあまりの素晴らしい自然を見た後だったので、ちょっとスケールが小さい
気はしたが、気持ちのよい空間だった。



蓮池に寄った。全体が秋の色でとてもきれいだった。



色とりどりの蓮の葉もとても気に入っている。



帰りに車を止めて、白馬などの北アルプスの絶景ポイントでしばらく
山を見ていた。この時期にすでに雪が積もっていた。



感想

紅葉を見るという目的には四十八池はあまりそぐわなかったようだ。
今日の一番の秋の風景は蓮池だった気がした。
渋峠を越えるときには、ほんの少しだけど雪がある所があり、また
白馬は雪がかぶっていて、いろんな季節を感じる事が出来た。