筑波山
出発日 2007年 3月4日
天候 晴れ、時々曇り
コースタイム 筑波山登山道入り口(11:09)=>弁慶茶屋跡(12:06)=>女体山(12:47)=>ケーブル駅(13:12)=>(13:42)筑波神社

標高差 女体山 877m 駐車場 230m 標高差 647m
行程 今年も梅の時期に筑波にやって来た。
今回は最初に筑波山に登る事にした。筑波神社の手前を右手に曲がり、
弁慶茶屋跡を経由する道を選ぶ。

暖かいというより、暑いと行った方がぴったりの、3月初旬とは思えない
気候で、あまり厚着はしてないのに、ちょっと登ると汗ばんで来た。
ケーブルカーの横を登るコースも単調だが、このコースも弁慶茶屋跡までは
淡々と登るだけで見晴らしも悪い。

弁慶茶屋はすっかり撤去され空き地になっていた。いつも通過するだけなのに、
なくなるとなんだかぽっかり穴があいたようなちょっと寂しい気がしてしまう。

ここから先は変化があり楽しいコースとなる。一般コースの横の岩をよじ登ったり
奇岩に寄り道をしたりしていると、あっという間に山頂に到着する。

女峰山の山頂は柵が出来ていた。ケーブルやロープーウエイで簡単に登れる
観光地なので、安全上しょうがないのかもしれないが、何だか山頂の柵は
無粋なかんじがして興ざめだった。

スローペースで登り体力が有り余っていたので、帰りはペースを上げる
事にした。走りはしなかったが、絶えず筋肉に力をかけ続け、しなやかに
斜面を駆け下りるのは、通常の登山とは異なる快感である。
下り30分は過去最高値。










感想 梅林は暖冬のせいで既に満開だった。。