尾瀬 尾瀬沼
出発日 2007年 5月4日
天候 一日中快晴
コースタイム 大清水(10:26)=>(11:07)一の瀬(11:13)=>三平見晴台(11:55)=>三平峠(12:08)
=>(12:20)三平下、尾瀬沼(12:51)=>三平見晴し台(13:17)=>(13:42)一の瀬=>大清水(14:18)
=>水芭蕉=>駐車場
標高差 560m 大清水(1190m) 三平峠(1750m) 尾瀬沼(1670m)
行程 目覚ましで起きれなかった。今までの山でこんな事は初めてだ。
携帯のアラームを使っていたんだけど、携帯を変えて音が小さくなったのか
よっぽど眠かったのか。計画よりかなり遅い出発になってしまった。

出発時刻が遅い為に高速で渋滞に捕まってしまった。
大清水の駐車場は満車で手前の駐車場に止めた。今までこんな事はなかったなぁ。

今年は雪が少ない。一の瀬までの道は、最初は雪はまったく見当たらなかった。
とても暑くて雪の気配を感じなかったが、一の瀬に近づくと例年よりかなり少ないけど
雪が残っていた。

一の瀬から先は、いつもはずっと雪だらけだけど、今年は夏道があちこちに出ていた。
夏道と雪の境目は、踏み抜きそうで歩きにくかった。

岩清水から先もあちらこちらに夏道の階段が出ていた。

三平見晴らし台から先は、ようやく全て雪道になった。
雪の状態はしまっていて結構良くて歩きやすかった。



尾瀬沼はかなり溶けていた。いつもの真っ白な状態ではなく、真ん中あたりが
色が変わっている。さすがに歩いている人はいない。

今年は尾瀬沼の淵もあまり歩けないので、ビジターセンタの先の長蔵小屋との
中間地点で休息を取る事にした。





毎年見ているけど、ここからの燧の眺めはとても素晴らしくて、今年も
来て良かったなと思った。



強い日差しだったが、じっと座っているとだんだん冷えて来て防寒着を取り出した。

帰り道も夏道と雪の切り替わりに気を使ったが、雪質が良くて歩きやすく
一の瀬までの下りの道はとても心地よかった。

感想 昨年と同じ日に来たけれど、雪の状態や尾瀬沼の溶け具合はかなり異なっていた。
今年はかなり溶けるのが早い気がした。

42.195Kmの山歩きが今春の大きなイベントだったので、尾瀬の雪歩きを忘れ
かけていたけれど、やはりこれが自分の山シーズンの開始のような気がする。