本栖湖 Nike The Human Race 10K
出発日 2009年 10月24日
天候 曇り、コンサート終了間際から雨
行程 昨年に引き続き Nike The Human Race 10Kmに参加した。

Nike主催のランニングイベントで、体育会系というよりはコンサート付きの
イベント的な雰囲気が強く、昨年はとても楽しくて今年もぜひ参加したいと思っていた。
夏の終わりになっても何の情報もなくもうやめたのかと思っていた頃、今年は10月24日
開催という案内が出た。

今年は本栖湖までのバス料金が昨年より大幅にあがり普通のツアー料金と同等に
なっていた事や、レース前の昨年程の盛り上がりは感じなくて、少しパワーダウン
した感じがした。

朝は4時半起き、バスは渋滞で到着が少し遅れ、着いたらすぐに着替えて荷物を預け、
コースに走って並びに行かなければならなかったので慌ただしかった。



天気は曇りだった。走るには絶好の天気だ。
行きのバスからも見えたし、コース途中でも少しだけ雪がかぶった富士山がばっちり見えた。
レース中に記念撮影している人も数人見かける程、曇りだけど気持ちの良い眺めだった。
天気の為か紅葉は少し茶色で鮮やかではなかったが、走っていると時々はっとする
彩りの所もあり、秋を感じながら走れた。

走りの方は、昨年調子が出ずタイムも自己最低でリベンジを誓っていたけれど、
今年も何だかパワーが出ず、中盤に失速してしまった。
結局昨年とあまり変わらず、ハーフの10K地点通過より遅い結果となってしまった。
悔しいので、来年またチャレンジしなければ。



コンサートは、昨年に比べると自分の守備範囲じゃなかったのでちょっと残念だったけど
走った後に更に音楽のパワーを感じる事が出来て楽しかった。

ただ、この時期の曇天の本栖湖はかなり寒かった。飛び跳ねていると暖まってくるけど、
止まっていると途端に芯から冷えてくる感じがした。

やっぱり夏が良いかな

感想 スポーツと考えるとかなり悔しい。ここ1週間体調は悪かったけど
天候や気温は走るのにベストなコンディションでこのタイムはないと思った。
今シーズン、フルやハーフを申し込んでいるけど、これが今の実力だったとしたら、
かなり苦しい道のりになりそうだ。

イベントとして見ると、ちょっと寒かったけど楽しいし、このようなノリは
ずっと続けて欲しいと思う。
全員がゼッケン代わりの赤いシャツを来て、終了後は防寒やシートとして使える
銀色のシートで埋まり、人のパワーを強く感じるのもこの大会の特徴だと思う。