Frostbite Road Race 横田基地 ハーフ参加
出発日 2010年 1月17日
天候 快晴
行程 空気はぴりっとする程冷たいけど、日射しはストレートで澄みきった快晴だった。
基地に向う途中、電車からは富士山がとても奇麗に見えていた。

ちょうどみんなが狙う時間だったのか、電車から降り駅から出るのにも行列が
出来ていて時間がかかったし、更に基地までの道もずっと列になっていた。

身分証明に免許証を出し、その後荷物検査を受けて米軍の横田基地へ入場。



受付を済ませた時に30分予定が早まるという噂が聞こえてきたけれど、
よくわからないまま場所を見つけ準備を始めた。



放送でハーフのスタートが30分早まるという連絡があった。もう10分を
切っているので、慌てて靴を履き、タグを付け、ゼッケンを付け、事前の食料供給や 水分補給と途中でのエネルギー補給を準備していたのに、慌てていて取らないまま
飛び出して行った。

靴ひもはちょっとゆるめだったし、ゼッケンは3カ所しか止めず、その上かなり
傾いていた。グローブは直前に片方しか見当たらずおいてきてしまったし、なんだか
ほとんどまともな準備をしないままのスタートとなった。

風があまり吹いてなくて、おまけにフラットなコースなので走りやすい。
長袖シャツの上にもう1枚ウエアを着ていたので、最初から暑かった。
でも風は冷たいので、手先は感覚がなくなりそうに冷えていた。

戦闘機を見ながら走りたかったけど今回も輸送機だけだった。
飛行場の向こう側に出ると、富士山も見えて気持ちがよい。

昨年は給水も給食も取らず、最後に何かが切れてへろへろになってしまったので
今回は毎回水を飲み、途中でバナナももらった。ゴミ箱が準備されてないようで、
脇に捨てさせてもらったけど、ちょっと抵抗があった。

昨年はキロ表示が変で最後の1キロの長さに滅入ってしまったので、今年は
あまり距離表示を気にせず走る事にした。最後の良く似た建物と曲がり角は、
もうゴールかなと期待すると外れてがっかりさせられるが、昨年のような
パワー切れは起こさずにゴールできた。



感想 もっと早くに到着していれば良かったのだけど、いきなりのスタート30分
繰り上げには驚いたし、計画していた準備通り行かなかったのは少し残念だった。

最初からとても体が重くて最後まで持つのか心配だったけど、前回よりタイムを
縮められたのでまあ満足だった。
そして何より、この気持ちよい天気が最高だったし、ノリの良い応援もこの大会の
特徴だと思う。今年の参加賞は薄めのブルーのトレーナーだった。