軽井沢ハーフマラソン2010
出発日	2010年 5月23日
天候	雨
行程	昨年出場した軽井沢ロードレース10mile がハーフマラソンに生まれかわり、 コースも軽井沢の街が含まれる事を知り、即座に申し込んだ。 清々しい春の軽井沢を期待していたが、あいにくの雨空だった。 駐車場の開く７時頃に、すでにアウトレットまで到着していたけど、ここで 渋滞に捕まり動かなくなってしまった。 あらかじめ駐車場の許可申請を出していて数はわかっているはずだし、 駐車場は問題のない広さがあるはずなのに、まともに誘導されてないようで １時間以上かかってしまった。 走る前の準備をいろいろと持ってきていたが、走る格好に着替えて、無駄な物は 持たずに会場へ向った。かろうじて間に合ったけど、水分補給も準備運動も せず、スタート順も番号より遅めの所しか行けなかった。 雨が降って寒かったのでビニールを来たままスタートした。スタートは凄く 混んで遅かった。人の動きを見なければならず、せっかくの旧軽井沢近辺の 風景は楽しめなかった。 ビニールのベストは通気が悪く、しゃかしゃかと音がしてあまり良い気分ではなかった。 ２つ目の給水場で捨てさせてもらった。 サングラスをしていたが、外側は雨に塗れ、内側は曇り、ずっとまともな視界は 得られなかった。景色を楽しめなかったのは残念だ。 ４カ所目の給水場でサングラスを拭いていると、部品が取れてしまった。 止まって３０秒程かけ焦りながら修理した。 結構応援してくれる人はいたが、特に軽井沢の街に戻り、ゴールが近づくと 沢山の声援が聞こえた。笑顔を作ると体が少し軽くなりパワーが復活する気がする。 矢ケ崎公園の大賀ホールの横がゴールだった。前半ビニールを着て走っている時は いまいちな気分な上にとても体が重い気がしたが、後半からゴールまでは かなり楽になり楽しかった。 ゴール後は、止まると急激に寒さを感じたので、チップを返し完走証をもらったら すぐに駐車場へ戻ってしまった。
感想	あいにくの雨が残念だった。街や軽井沢の新緑をあまり楽しめなかった。 コースは悪くなく、来年、快晴の軽井沢を楽しみたいと思った。 街の人の応援は、寒い雨という悪天候にも関わらずかなり多かった。 後半は支えられた気がする。 開始時は駐車場の誘導が悪くて混乱していたし、終了してからは雨で冷えてマラソン大会の お祭り的な雰囲気を何も楽しめず、ただ走っただけになってしまったのが少し残念な気がした。 でも、自分としてはハーフのベスト、まだ向上する要素は残っているようだし、 好きな軽井沢を走れて充実感は感じた大会だった。