新宿シティハーフ
出発日 2011年 1月30日
天候 快晴
行程 湘南国際でフルを走った翌週なので、疲れが取れないのではとか、
走るモチベーションが高まらないのではと心配だったが、それでも
新宿シティハーフは申し込みたいお気に入りで楽しみにしている大会だった。



前日にフルが終わって以来初めて5キロ程度の距離を走り込んでみたが、
フルで痛めた足の甲が痛くなり、ハーフに耐えられるか不安を感じていた。

当日は快晴で素晴らし天気だった。但し風が少し強めでとても冷たかった。
ウエアは迷ったけど最初の予定通り薄めの格好で出場した。最初は寒かったけど
走り出してしばらくすると、少し寒いくらいの走るのにはちょうど良い感じだった。



国立競技場がスタートとゴールになっていて、朝、競技場内に入るだけでレースの
雰囲気がぐっと高まる上に、トラックに降り立つと俄然やる気が増して来た。



コースは昨年と同じだった。都内の車道を信号も止まらずに走れるのは
最高の贅沢な気分だった。神宮の銀杏並木も、信濃町付近、四谷、
新宿タイムズスクエア等、よく知った場所で格別だった。

今年もタイムズスクェアの向かいのHISの応援がとても素晴らしく元気をもらった。

心配していた足の痛みは、それほど酷くはならず新宿周辺の街を楽しみながら走る事が出来た。
上り坂が結構あるので徐々にパワーが落ち、特に国立競技場から神宮球場に向う場所で
速度が低下してしまった。

国立競技場のトラックに入ると、疲れは吹き飛び最後のスパートをかけた。
トラックを走りきりゴールに飛び込む瞬間は最高だった。

感想 自己ベストは更新できなかったけど、それに近いタイムでゴールが出来、
今年も新宿シティハーフを楽しむ事が出来た。
都心のど真ん中を走るのは凄い環境だと思うし、大会のサポートも素晴らしいと思う。
是非、来年の10回目も出場したいと思っている。