板橋シティマラソン(旧 荒川市民マラソン) | |
出発日 | 2012年 3月18日 |
天候 | 曇り |
行程 |
板橋シティマラソンに参加した。以前は荒川市民マラソンという名前で、 自分は昔の名前方が何だか親近感を感じていていた。 この大会は以前、途中で足がつって大きくタイムが崩れ自分のワーストを 出した大会だったので、その時からリベンジを誓った大会だった。 また、板橋シティマラソンは一昨年は雨と強風で中止、昨年は震災で中止になり、 2年連続で申し込んだけど参加出来ない大会だった。これもこの大会に出なければと 思った理由の1つだった。 ![]() 昨日は雨だったが、今日は曇りに変わり、風もあまり吹いてなくてマラソン 日和だった。但し1万8千人程集める大規模な大会で、昨日雨が降ったので 会場はどろんこで、かなり混雑していた。 ![]() スタートはコースに水たまりがあり渋滞していた。しばらく走っても混んでいて あまり速度は上げられなかった。ちょっと緩いペースで最初に無理をするのはやめた。 河川敷なのであまり応援は多くなかったし、以前のような沿道でのイベントもなく、 みんなが黙々と走っている感じがした。景色も変化が少ないので、なかなか距離が進まない 感じがした。 給水は沢山あったので、その都度何か取り、結構色々と食べながら走った。 25Kを過ぎてから、足がズンと重くなり、つりそうな感じがしてきて以前の荒川マラソンの 再来かと心配になった。 35K地点のシャーベットステーションでは、風が冷たくなってちょっと寒かったけど おいしかった。一瞬だけ体が復活した気になった。 速度は更に落ち、時々止まってストレッチをして走った。サブ4は余裕だけど、ここで がんばれれば更にベストに届くかもと思った。でも現実は鉛のような足がどうにもならなかった。 ゴールが見えてくるとかなり安堵感が出て、少し速度を上げてそのままゴールへ飛び込んだ。 前回の荒川程ではなかったけど、途中から足がつりそうで痛かったので、かなり辛い レースだった。 |
感想 |
今年はみんながこれだけ集まって走れた事に感謝しなければと思った。 板橋シティマラソンは変化が乏しく気がまぎれない事もあり、痛みと戦いながら 走る印象が強い。 今回も途中迄は狙えるかと思っていたのに大幅な速度低下をおこしたので、後半まで足を 持たせるのが今後の課題だと思う。 今回色々と補給する事で維持しようと考えたけど、それだけでは無理な事が分かった。 ベストには全然及ばなかったけど、前回の湘南国際よりタイムは4分アップしたにも関わらず、 今回の方が負けている感じを受けるのが不思議だった。 |