第47回 青梅マラソン
出発日 2013年 2月17日
天候 はれ、時々曇り
行程 昨年青梅マラソンに出て、街全体がお祭りムードなのが気に入って、今年も参加
する事にした。昨年末から調子が悪く走り込みがあまり出来なかったり、速度を
上げられない状態だったりで、気持ち的にもあまり集中出来ず、自分の中では少し
テンションが上がらないまま迎えた気がする。

今回も青梅マラソン号を予約して、河辺までのアクセスは快適だった。



スタートの2時間半前に着いたにも関わらず、今年も駅も会場も既に超満員で、
何をするにも時間がかかったし、荷物を置く場所を見つけるのも大変だった。
ギリギリに来たら間に合わないかもしれないと思った。



11時半にスタートした。朝は晴れていたのに曇ってしまい、かなり寒く感じた。
昨年同様満員で、最初のうちは流れに沿って走るしかなく、ペースは遅めだった。
常に回りを気にしないとぶつかってしまう。沿道の応援はずっとにぎやかで、
時間の経過がとても早く感じた。

坂が増えてくる頃に日射しが復活した。登りが続くと暑くなって来て、2枚重ねが
失敗かなと少し思った。トレイルランと較べると、舗装道路で坂もそれほど急ではないので、
少しペースは落ちるけどあまりしんどくなかった。

折り返し地点で、アミノバイタルの強力版ゼリーを食べた。いつものとは味が少し異なる。
ここからは下りが増えるので速度をあげた。パワーは切れる感じがしなかったので、今回も
色々な私設エイドは手を出さずに走ったが、私設で食べ物や飲み物を提供してくれて
いる青梅マラソンは凄いと思う。

22Km地点でさらにウィーダの強力版を補給した。こちらは通常のウィーダよりこってりと
甘く走りながら食べるのは少しきつい気がした。

今回は青梅の市街に戻って来てもパワー切れはおこしてなかったので、更に速度をあげ、
ラスト3kmからどんどん速度を上げてゴールする事が出来た。
結果的には昨年より2分半ほど早かっただけだけど、最後にパワーをしっかりかけて
走れたのはとても気分が良く、ゴールの充実感もあった。
感想 どこも混雑して、レース後半になっても人だらけで走りにくいけど、街全体がマラソンを
受け入れてくれているような、楽しんでいるような雰囲気がとても好きだ。
準備している時迄は、人だらけで少しうんざりした感じだったけど、スタートすると、
そして走り終わると、来年も又来たいと思うような、良い大会だと思う。
サポートしてくれている人たち、青梅の街の人に感謝したい。