さいたまシティマラソン参加
出発日 2013年 3月24日
天候 曇り
行程 さいたまシティマラソンは、アリーナを使った着替えや、新都心のスタートやゴール等、
昨年の印象が凄く良くて気に入っている大会だった。
板橋シティマラソン(旧荒川シティマラソン)と同じ日に開催だった為、ずっと
申し込んでいた板橋に出れなかったのは少し残念だった。



ちょっと寒くて、風はそれほどなく、曇りというマラソンには絶好の日和だった。
アリーナで準備をして30分ちょっと前にスタート位置にならびに行った。
スタート迄30分以上あったので待っている間は体が冷えてきた。

アリーナからのスタートは、都市の中を駆け抜けるようで気持ちよい。



スタート後は道幅がそれなりにあるので大きな渋滞はなかった。しばらくは自分の速度で
走るには混雑していたが人数の割には快適で、途中の対面するコースでトップで通過する
川内選手の走りが見れた。

このコースは結構坂が多い。最初の線路の下をくぐった後の登りはその一つで、
坂道を押さえるかどれぐらいパワーを出して良いか迷う所だ。

寒かったので飲み物を控えめにしていたが、最初の坂を上った頃には、喉が渇いている事に
気付いた。スタート2km程度でのどの渇きは珍しかった。

次の線路の上を超える坂で少し速度が落ち、その後少し時間をかけて元の速度に戻した。
足の筋肉が疲れた感じで足取りが重かった。バネのある走りが出来てなくて速度にのれない
感じがしていたが、タイム的にはキロ4分45ぐらいでハーフでは特に悪くないペースだった。
15Kmあたりで、細かなアップダウンで更に筋肉が疲れたようで、体は気持ちよく
走れている感じではなかった。

新都心に戻って来て、あと3Km程度になっても、なかなか速度を上げられず、ペース維持が
やっとで、線路の下をくぐった後の登り坂でかなり体力が底をついてしまった。
アリーナの外周を回り始め、ようやく少しペースを上げ、ゴール前で少しだけスパートを
かけた。

感想 天候的にはマラソンにうってつけのコンディションだったのに、力を出し切れず
結局自分のいつもの壁を越えられず、ほぼ同じタイムにしかならなかったのが残念だ。
腰痛で腿を上げにくかったり、起伏の多いコースでちょっときつい等の言い訳はあるけれど
大きなチャンスを逃した気がする。

アリーナは快適だし応援も多く、さいたまシティマラソンはとても気に入っている大会だ。
いつかフルマラソンとしてパワーアップすれば良いと思うし、楽しみにしている。