第10回湘南国際マラソン | |
開催日 | 2015年 12月6日 |
天候 | 晴れ |
行程 |
湘南国際は10回目の大会、開催日はいつもの11月3日と異なり12月開催だった。 毎年参加していた他の大会は接近しているので参加をやめ、今回は湘南国際1つに絞った つもりだった。それなのに何だか準備はまったく整わず、ぱっとしないまま大会を迎えた。 前日は小田原に泊まった。いつも遅めに到着して小田原城に入れなかったので、今年は中を 見学しようと思い早目に着いたのに改修工事中で入館出来なかった。特にやる事もないので海を 見に行った。小田原からは富士山は山の陰になって見えなかったが、海の眺めは素晴らしかった。 ![]() ![]() 当日は快晴だったが風はぴりっと冷たかった。二宮から歩いている時に後ろを振り返ると 富士山が大きく見えていた。準備を済ませ列に並んでいると、冷たい風で体の芯迄冷えてきた。 ![]() スタート前にサイレンが聞こえ何かと思った。スタート時間が来ても開始しないので、何だろうと 思っていると、スタート前にコース中に自殺者の乗った車が発見されたとの事、何でコースをわざわざ 選んだのだろと思っているうちに、5分ぐらいのディレイでスタートした。 最初はまずまずのペースで走っていたが、10Kmを超えたあたりで、既にハーフを走ったような感覚で 先が長いなと思った。折り返し地点の江ノ島近辺は、一番にぎやかで気持ちのよい所だけど、既に かなり疲れていて気力は減少気味だった。 復路は長かった。足がちょっと吊りそうなくらいでまったく大きな故障はなかったけれど、貧血の時の ズンと体が重くなる感じが徐々に出てきた。元々遅めのペースなので維持して走ろうと思っていたが ずるずると遅くなってしまった。 40Kmの折り返し地点からは気力アップを図りゴール近くはかなり速度を上げた。 足のツメ2本は駄目になったけど、今回はその他は特にダメージはなく、割とまともにゴールを 迎える事が出来た。但しタイムは全然目標に到達せず、昨年の最低だったときよりちょっと復活 したに過ぎなかった。 |
感想 |
江ノ島で折り返してからの富士山の眺めは絶品だった。今迄の湘南国際の中では一番富士山が奇麗に 見えた大会だと思う。 昨年に較べると随分体は楽になっているけど、それでも走りはまだまだ復活してない事が分かった。 練習の時から体が重くてキレがなかったので、大して速くは走れないのは分かっていたけど、 マラソンを開始した時のタイムに届いてないのはとても残念だった。 今シーズンはもうこれでやめようと思っていたが、しばらくすると少しずつもう一度チャレンジしようと いう気がわき起こり、今シーズンもう1本フルを走る事にした。 |