第7回武甲山トレイルラン2016
開催日 2016年 6月12日
天候 晴れ
コース 距離 27Km 標高差 1200m以上 武甲山 1304m 子持山 1273m 大持山 1294m
内容 天気予報では日曜日は曇り、天候は悪くなっていく予報だった。コンディション的には
ちょうど良いと思っていたが、朝起きてみると素晴らしい快晴、日射しがまぶしかった。



9時半にスタート、とんでもなく暑くて琴平ハイキング道で早くも汗でぐっしょりになった。
登りは前についていくのが辛く、下りに変わった瞬間は速度を乗せるのに時間がかかった。

最初のエイドを抜けて、線路の横を通り一般道を走る部分は、暑さの為にさっぱり走る気が起きなかった。
だましだまし少しずつ走り、土津園のプライベートなエイドで一息つき林道に入った。

武甲山の登山道に入ると、日陰になり少し気温的には楽になった。特に川は気持ちがよかった。
徐々に坂は急になり、それがずっと続いた。力をかけると足がつりそうで嫌な感じがしていたが、
急登で本当につりはじめた。最初は右足だけだったけど、途中から左足にも来て、最初の武甲山の
山頂にもまだまだなのに、今回は先が辛くなるだろうと思った。

今日は山頂から眺めはあるとの事で、山頂迄少しの寄り道をした。足がつるので可能な限り
負荷を減らすべきかと思ったけど、折角の山頂を見過ごすのは嫌だった。
山頂からはちょっとガスっているけれど、秩父の街を見渡す事が出来た。また、今回は
疑問だった真下を見下ろすと削った所が見えるのかどうか確かめてみた。見えた。





子持山への下りは、いつもは絶好調にとばして降りる所だったけど、足に来ていたので
前の人の後ろにくっつく程度の抑えめで降りた。
この先の子持山への登りはキツかった。何回もつって何回も屈伸した。途中で武甲山の裏側の
削ってない部分が奇麗に見える箇所があり写真を撮った。



大持山からの下りはとても長くて最初はかなりスピードを出した。途中から足が持たず、前も
つっかえてきたので速度を落としたが、中途半端な速度はかえって足に負担がかかった。

延命水で一息ついた後、今回は気力はあまり低下してないので下りは全部走った。でも少しでも
登りで負荷がかかると途端に足がついていかず、途中からはつるのをごまかしながら、登りは
歩いた。

感想 昨年より10分程度速く、更に山頂に寄った事も入れると15分以上向上したと考えられる。
自分にとってはかなりハードな大会だけど、自然をたっぷり楽しめて運営もしっかりとした
良い大会だと思ので、体力の続く限り毎年参加したい。