第17回東京夢舞いマラソン | |
開催日 | 2016年 10月9日 |
天候 | 豪雨、昼過ぎから曇り |
コース | 東京臨海広域防災公園 夢の島 仙台堀川公園 スカイツリー 東京ドーム 神楽坂 日比谷 月島 |
内容 |
夢舞いマラソンは今シーズンの調子や仕上がりをチェックする事が出来るお気に入りの大会だ。 前日の予報では午前中が小雨、一応ビニールの雨よけを持って行ったが、当日現地に着くと しっかり雨が降っていた。傘をさして会場へ。 会場は屋根や雨を避ける場所がほとんどない広い公園だった。まともな更衣室が無いので、 荷物を置ける椅子を見つけ雨に濡れながら急いで着替えた。着替えは全部ビニールに入れて来たけど、 出し入れの際に濡れてしまった。荷物を預けた頃から豪雨に変わった。テント等の雨を避ける場所は 満員で、風を避けられる場所にいたけど、靴まで全身びしょびしょになった。 待ち時間のうちにどんどん体が冷えてきたので、テントの隙間を見つけ雨宿りした。 9時11分スタートだったけど、途中で行ける人はどんどん走りに出て良いと言われ、5、6分に スタートした。ずぶずぶと水たまりに浸かりながら走るのは初めてで、こんな日に走るのは大バカ者 だけだと思ったが、結構な人が参加していた。そして一旦濡れてしまえば、汗とあまり変わらない 気になり、わりと楽しみながら走り出した。 雨は中々やまず、スカイツリーを超えるあたりまで降り続けた。しばらくでビニールを 脱いだ。雨なのか汗なのか分からないが、あらゆる部分が群れていた。 25Kmで徐々に左の足先が痛くなってきた。一旦靴を脱いでみると足先は氷のように冷たかった。 手でもんで少しずつ暖めた。濡れた靴下をはき走り始めると、一瞬だけましになった気がした。 30Km手前から右の足先も痛くなってきた。まともに着地するのが辛く、走り方が変になってきた。 35Km手前から、変な走り方をした為か膝が痛み始めた。まったくまともに走れなくなり、ちょっと 走っては止まりの繰り返しで、徐々に止まったり歩く時間が増えてきた。 取りあえず42Kmは達成したかったので、最後はほとんど歩いてゴールを目指したが、歩くのも辛く 苦しかったし後味は悪かった。 今シーズンは新しい靴にした。昨年と同じ靴は新品を持っていたけど、もう少し走れる靴に したかったのと、今回の靴は旧タイプを以前履いて気に入っていた靴だったので、かなり 期待していた。15Km程度のランを数回行った時は快調だったので何も疑ってなかった。 今シーズン、何を履けば良いか迷いが出て来た。 |
感想 |
豪雨の中、参加して走る人が思った以上にいたので驚いた。このような悪いコンディションの中、 コース案内をしてくれたサポータの皆さん、お疲れさまでした。雨で寒くて大変だったのではと 思います。 |