第8回武甲山トレイルラン2017
開催日 2017年 6月11日
天候 晴れ
コース 距離 27Km 標高差 1200m以上 武甲山 1304m 子持山 1273m 大持山 1294m
内容 日差しは強め、気持ちの良い晴天だった。



9時半にスタートだった。
今年はコースが変更された。琴平ハイキング道が通れなくなり、途中から田舎道に出た。
坂が無いので楽だけど面白みには欠けるのと、日射しがきつく暑かった。特にリュックを背負って
いると背中に熱がこもり早々にシャツはぐっしょりと濡れてしまった。

ハイキング道から一般道に代わった為、あっという間に最初の休憩地点に到着した。
今回はみんな時間が短縮され、且つ体力的にも楽になると思った。

今年も土津園の私設エイドで応援を貰った。

武甲山の登山道からは急登が始まるのだが、今回はいつもよりペースが遅かった。
トレランではなく趣味の登山って言う感じだった。一般の人が結構いて道が詰まっているらしかった。
稜線に出ても、更に武甲山への急坂に行ってもこのペースは大きくは変わらなかった。ちょっと
遅すぎると思ったけど、体はかなり楽だった。後に備えて貯金が出来ると思いながら登った。

今年も山頂に寄った。頂上に来た時は少しガスっていたけど秩父の街が見渡せた。



下りは何故か道が空いていた。今まで押さえていた分、爽快に駆け降りた。
子持山への登りも、いつもよりゆっくりな感じがした。いつもならば足がつり始め、休み休み
登っている所だけど、元々ゆっくりなので休みは不要だった。
大持山への登りもそれほど応えず登り区間が終わりかなりほっとした。

長い下りはかなり速度を上げた。最初はかなり良い感じだったけど、途中から太ももの感覚が
段々怪しくなって来た。つりはしないけど、筋肉痛がどんどん酷くなり力が入らず自分の足の
感覚がしなくなって来た。

途中から全く体重を支えきれなくなり、危ないので速度をぐっと落とした。延々と下りが続くため
速度を落としても足への負担は増し続け、ゆっくり降りるのも苦しくなって来た

延命水からのロードは自由にならない足を引きずる感じてのろのろと走りゴール。
感想 今年はいろいろと忙しく、マラソンもトレイルランも、いつも参加していた大会も申込みを忘れ
今年初のレースだった。コース変更でアップダウンが減った事と、今日の流れがあまり速くなくて
長い下りになるまではいつもより楽だったけど、最近体力、筋力が落ちているなと気になって
いた通りで、下りで簡単に足の自由を奪われてしまった。
山登りで鍛え直し、来年は下りでもロードでもパワーを残して走りたいなと思った。