第18回東京夢舞いマラソン
開催日 2017年 10月8日
天候 晴れ
コース 四谷 神宮 ミッドタウン 銀座SIX 月島エイド 隅田川 上野 神楽坂
内容 今年は四谷の学校がスタート/ゴールだった。天気はまずまずで、昨年の豪雨と較べると文句無しだ。
ただ会場は国立競技場や都庁に較べると華やかさと設備にかけると思った。
赤坂の迎賓館が走路から楽しめるかと期待していたが、スタートしてあまりしっかり見えなかった。



道が細いのでゆっくりしか走れないが、よく夜に走っていた所で懐かしかった。
銀座SIXはクルマの通る部分を突っ切ったけど、これだけだとあまり華やかさを感じないと思った。

月島のエイドを過ぎて、ちょっと足に違和感を感じ始めていたら、突然小指と甲のあたりに、
まったく足をつけない程の痛みが走った。踏み方を変えても激痛は避けられず、ストップして靴の
状態を変えて試したが、走行不能だった。
靴を脱ぎ、足を動かして履き直しても変わらなかった。
その他の部分は快調なので、靴屋を見つけて靴を買って走る事を考えたが近くに無さそうで、
本気でリタイアを考えた。この場から歩いて動くのも辛くリタイアさえままならない感じだった。
思い切って靴ひもをゆるゆるにして、ほとんどサポートしない状態にして、一番上だけ少し締めた。
すると嘘のように痛みは和らぎ、ひょっとしたら走れるかも、って気になって来た。ゆるゆるなので
足は全くサポートされず滑りまくりだけど、落ち込んでいた気分が和らいだ。

足が滑るので全然真剣に走れる状態ではないけど、直前の痛みは嘘のように減り、ひょっとしたら
最後まで走れるのではないかと言う気になって来た。

   

隅田川の横を走る時は太陽に向っていて暑くて段々体力が減って来たのが分かった。
25Kmあたりから走り続けるのが段々辛くなり、信号で止まるのが楽しみになって来た。

37Km以降、かなり足がぐだぐだで休憩が増えて来た。体力も切れて来て行動食も切れたため、
コンビニに入りアイスを買った。冷たさと甘さで少し気力が復活した。

神楽坂の歩く区間は楽だったけど、その後走行に復帰するのがとても辛かった。足はつるし
膝は痛くてがくがくしてた。でもあと2Kmというのは気が楽で、昨年より楽にゴールを迎えた。

感想 勝負靴で10Km程度は何回も走ったし、一度20Km程度走っていた。連続して使うと、自分の弱い
小指付近の甲が少し痛くなったのでちょっと気いしていたけど、少しきつめに紐を結んだのが
更に加速させたのかも知れない。今年の靴はこれで、と決めたつもりだったので、これからしばらく
試行錯誤するのが大変だと思った。これを買っておけば絶対大丈夫と言う定番を見つけておきたい
途中で走れない、と思った瞬間はかなりの落ち込みだったけど、復活すると都内を走るのはとても
楽しいし、最近都内の行動範囲が増え、いろんな関係した場所を走って回るのはとても楽しかった。

しっかりサポートしてもらい安心して走れるこの大会に感謝です