第13回湘南国際マラソン
開催日 2018年 12月2日
天候 曇り
行程 今年は走りも大会遠征も、色々と準備不足だった。走りは夢舞いの失敗以降も最高で20Km程度しか
走れてなく、遠征準備も準備できてなくて結局いつもの小田原城と海を見物しただけだった。



当日はどんよりと曇っていて風がきりっと冷たかった。
毎年と同じように二宮で降りて会場まで歩いた。会場に入るのは今までより少し回り道になり、
更に荷物置き場や更衣室へ行くには広い会場をぐるっと一回りしなければならず、かなり無駄な
動線になったなと思った。

寒かったのでビニールを被ったままスタート列に並ぶことにした。
風が吹きっさらしでとんでもなく寒かった。かなり長い時間に感じた。

スタートの合図が聞こえず、いつ始まったのかよくわからない感じでダラダラとスタートまで進んだ。
スタートしてから2〜3Km はビニールを被ったまま走っていたが、流石に少し汗がこもる気がして
脱いで、でも後で必要になりそうな気がしたので腰に巻きつけて走った。

今年は何だか時間の経過が遅い気がした。疲れていたわけではないのだけど、10Kmの表示を見た時に
もうすぐ折り返しぐらいの時間が経っている気がしていた。
折り返して風が少し向かい風に変わると、走っている最中なのに寒くなって来た。22Km過ぎたあたりから
右足と右のお尻に違和感を感じ始めた。まだ半分なのでここで壊れたら先が長いと思った。

今年は壊れ始めが早かった。24Kmあたりで、痛くて走り続けられなくなり止まった。
最初にうちは少し屈伸などをすると、その後1Km程度走れたのだけど、だんだん止まる周期が早くなり
32Kmあたりからまともに走れなくなった。寒かったので持っていたビニールをもう一度被った。
35Km を超える頃には歩くのも怪しくなり、38Kmから先は悲惨だった。
ボロボロ状態でゴール、今回は痛いだけで何の感動もなかった。

感想 調子が悪いのはわかっていたけれど、想像以上の悪いレースだった。今までこんなに痛かったレースは
なかったと思う。ワーストを記録したし、帰るのも全くまともに歩けなくなっていた。
但し、しっかり走る区間が短かったため、体力的にはまだ消費しきってなく、筋肉疲労もいつもよりまし
だった。足をつく時の股関節の強い痛みだけが酷かった。
こんな事が頻繁に起こるようになれば、やめたくなる気がするなぁ