第14回湘南国際マラソン | |
開催日 | 2019年 12月1日 |
天候 | 快晴 |
行程 |
5月に開催された軽井沢ハーフ以来の大会だった。 毛呂山トレイルランは肉離れが完治せず申し込みをやめ、武甲山トレイルランは大会がなくなり、 東京夢舞いマラソンは大雨で中止になった。今年は今まで出ていた色々な大会に出られず、 自分の調子がイマイチ掴めないままの出場となった。 ![]() 快晴だった。毎年出場している湘南国際で、今までずっと駅から歩いていたが、今回初めて 無料バスに乗ることにした。長い列はそこそこ流れていて、歩くより少し早く到着した。 風はピリッと冷たく空気が澄んでいて日差しは強かった。 スタートまでの時間はかなり寒いと思った。走り始めると暑くなくて快適だった。 調子はあまり良くないと思っていたが、走り始めてみると結構快適に走れた。 スタート直後は混んでいたが、5分20から30秒のペースで淡々と走った。第一折り返しでも それほど疲れず、このままずっと続けられたらと甘い期待を抱いたが、23Kmあたりで右の お尻の筋肉に違和感があり、少しペースを落とした。 25Km手前で右のお尻の筋肉がつってしまい転けそうな状態で歩道に逃げた。 声かけしてくれてスプレーを貸してくれた応援の方、ありがとうございます。 暫く復活していたが、1K程度で再発、右足で蹴れないし更に足をつくのも痛くなった。 その後、ストレッチなどをしても走れる距離がどんどん短くなってきた。止まる時間が増え、 走っている速度もかなり遅くなってしまったので、1Kおきにある距離表示がとても長い間隔に 感じた。 とりあえず30Kmまで走ろうと短いゴールを勝手に決め、次は35Km、38Kmに到達し、漸く 何とかゴールに到達出来る気がしてきた。とんでもなくひどい格好で走り、転けそうになり 停止、歩きの繰り返しで、痛い思いしかなかった。今回体力は有り余っていただけに、役に立 たない足まわりに腹が立った。 ゴールも痛さと転けそうになりながらのゴールで感動などは皆無だった。 |
感想 |
フルには対応できない体になったのかと思ってしまう。 右のお尻をかばったため不自然な走りになり、右膝、そして右の足指周辺も壊れた。 一方、蹴る力がなくなった足の代わりに、腕を使った上半身の動きを強めたため、ゴール後に 腕の筋肉痛がかなり来ている事に気付いた。 トレーニングを変えれば改善するのか心配になってきた。 |