筑波山 梅見物
出発日 2025年 2月26日
天候 晴れ
コースタイム 筑波山 つつじヶ丘駅(12:54)=>女体山 山頂(14:28)=>ロープーウェイでつつじヶ丘駅(14:55)

標高差 筑波山 つつじヶ丘駅 542m 女体山 山頂 877m 標高差335m
行程 天気はとても良く暖かな日差しだったけど、かなり風が強かった。
久々の筑波山だった。記録を見返してみると、2007年に登って以来、来てなかったようで
18年ぶりの筑波登山だった。つつじヶ丘駐車場は何だか以前とはかなり変わった感じで
ガマの油もやっているのかとても寂れた感じだった。



最初はなだらかで眺めが良い気がしていたが、結構な階段登りで、景色も時々見える以外は、
あまり眺めは開けた感じはしなかった。

弁慶茶屋跡は休憩する場所になっていて、ここを過ぎると、奇岩が次々と現れ楽しませてくれた。
石の隙間を超えたりくぐったりしながら、単調な登りではなく観光気分だった。

 

途中の少し開けた場所で休憩し昼食を摂った。ここからは、ぬっとそびえる女体山の山頂(標高877m)
が見え、まだしばらく登る必要があるなと思った。時々手を使うごつごつした上り坂が現れ、2時28分、
最後の急登で女体山山頂へ。



関東平野を見渡せて気持ちが良い。ただし風が強く岩のギリギリに立つのは少し怖い。

しばらく山頂からの景色を楽しんだ後、頂上にある神社にお参りしてロープーウェイ駅に降りた。
ちょうど出発前で急いで乗り込み、あっという間に下山。

車を筑波神社横にある駐車場に停めた。
以前の記憶が蘇り駐車場の奥にある梅林までの道を歩き始めた。しばらく歩いて梅林の頂上に到着。
梅林は3分咲という表示が出ていたけど、しばらくはほとんど咲いてないエリアを降りて行った。
途中からかなり咲いているエリアに入り、梅の花の香りに包まれた。斜面をずっと降りて行き、
一番下の方には蝋梅がかなり終わりかけだったけどたくさん咲いていた。





感想 筑波山の登山と梅林見物は、かなり久しぶりで懐かしい感じがした。
つつじヶ丘の雰囲気はかなり変わっていたけど、筑波山への茶屋跡から上の山道や山頂、
梅林の雰囲気はとても懐かしく久々の筑波山の記憶が蘇って楽しめた。