浅間山 (前掛山)
出発日 2001 07月29日
天候 晴れ、山頂で曇り
コースタイム (9:00)浅間山荘(9:10)=>(12:05)浅間前掛山山頂(12:25)=>(14:25)浅間山荘
標高差 前掛山 2524m 浅間山荘 1400m くらい 標高差 約 1100m
行程 浅間山荘への道は未舗装で、ちょっとでこぼこあり。 車の調子が悪いけど、だましだまし浅間山荘へ。
駐車場は満杯だったけど、係りの人に聞くとすぐに空くとの 事で、無事に駐車できる。ここが満杯の場合、もう少し下に 別の場所があるらしい。

登山届けを出して出発。最初は山の中を歩くハイキングコースの ような道。坂はあまりきつくない。

一の鳥居まで結構同じ感じで進む。そこから道が2つに分岐。 滝によるコースとよらないコース。行は滝のコースを取る。 坂がちょっときつくなったりするが、登山レベルではない。

二の鳥居へ。ここからもう少し坂がきつくなる。同じような 道が続くので単調。

火山館手前は、坂が緩くなり硫黄の臭いのきついところや 花の咲いている所など、結構みていて飽きない。右手には 剣が峰(?)がそびえ、左にはくろふ等の山々が見え始める。

火山館はとてもきれいな小さな建物だった。

ここから先は本当に緩い坂道。ハイキング、但し道の両側に 草が生い茂り掻き分けて進む必要がある。

黒斑等の外輪山がきれいに見える。

湯の平を経るといよいよ右手に見える浅間(前掛け)登山となる。 思ったより単調な坂道がずっと続く。そんなに急坂ではない。 但し足下が滑り易く延々続くのでつかれる。

浅間への分岐点、多くの人が浅間に登っている。禁止するなら もっとほかの方法を考えなければ無理だろうなと思う。 登りたかったけど前掛けへ。



前掛山では浅間山という標識が立っているけど、これは子供 だましの気がする。やはり山頂の貫禄にはかける。 浅間の上がこのようになっていたとは今まで想像していなかった。 くろふからみていたのは前掛けだったとは。

蜂が多かったので分岐点まで早々に降りる。ここで靴を脱ぎ 10分程度休憩。 湯の平まではかなりはやく降りることができた。



浅間山荘で温泉に入り帰宅。
感想 頂上付近にいると、浅間に登りたくなる。
体力がある程度必要。 標高差もあるし、距離もわりとある。特に浅間山荘から火山館までの間が 長くて飽きてくる。
火山であること以外、天気が良ければ特に危なかったり特殊な所はない。
湯の平あたりは景色も良く、花も多く気持が良い。